今回のアンケートは、4月6日の19時10分に「ニコ割アンケート」システムを使って実施され、開始から約200秒間で5万9083件の回答が寄せられた。回答者のうち、iPhoneやアンドロイド携帯など、なんらかのスマートフォンを所持している人は9.5%。これに対して、「携帯電話のみ所持している」は80.1%と大多数を占めた。
スマートフォン所有者のうち、有料アプリを購入したことがある人は7割以上。これまで有料アプリにかけた金額は「500円未満」が26.4%と最も多く、「無料アプリのみダウンロードしている」も19.3%にのぼっている。
一方、スマートフォンを所有していない人に、スマートフォンを購入したいと思うかをたずねたところ、「購入したいと思わない」が49.5%を占め、「購入したいと思う」の25.8%を大きく上回った。購入したくない理由の1位は「現在利用している携帯電話で十分」で、「何ができるのかよく分からない」「端末価格が高い」「契約を変更するのが面倒」が続いた。「現在利用している携帯電話で十分」という回答が最も多かったのは、20代の66.9%だった。
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