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「検索は買い物に利用」8割、でも「ほしい情報が見つからない」6割

 マクロミルによる調査は6月に行われ、日本国内の30代から40代のインターネットユーザー500名から回答を得た。検索エンジン利用者のうち約6割が「検索したキーワードでほしい情報が見つからない」と答えており、「検索結果が多すぎて、どこをみてよいかわからない」と答えた人は3割を超えている。

 検索の目的として、8割強のインターネット利用者が買い物の意思決定に利用していると回答。しかし、その6割が「検索したキーワードでほしい情報が見つからない」と不満を持っている。また、約6割以上の女性が検索エンジンを「グルメ」「レシピ」「医療」「健康」の情報を求めて利用しているが、4割近くの女性がどんなキーワードで検索すればよいかわからず迷っている。30代、40代のネットユーザーといえば検索などお手のもののように思えるが、「満足か?」と問われると、うなづけないのが現状のようだ。

 また、男女合わせて3人に1人が「テキスト検索以外にクチコミの検索を行っている」と回答しており、買い物に少しでも参考になるような情報を求めていることがわかる。

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MarkeZine(マーケジン)
2010/07/01 15:25 https://markezine.jp/article/detail/10809

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