今回のバージョンアップで、「アドエビス」の管理画面上にユーザーが初回接触した広告から成果に至るまでの潜伏期間と初回接触の日付が表示されるようになった。これによって、すぐに効果が上がらない広告、つまり潜在的なニーズ層への訴求効果を潜伏期間として目視することが可能となる。
インターネット広告の中でも特にバナー広告などのディスプレイ広告は、認知広告といわれ、成果へすぐに結びつきにくい広告と言われているが、こうした広告の評価が行いやすくなり、新たな広告選定のプランニングを行うことが可能となる。
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