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ソーシャルメディアの影響力を可視化する「Adobe SocialAnalytics」の全貌

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2011/04/06 15:00

 Adobe Omniture Summit 2011で発表され会場で話題になった製品が「Adobe SocialAnalytics」だ。この記事では会場で明かされた同製品について具体的に紹介していく。(バックナンバーこちら)

ソーシャルの影響力を可視化する「Adobe SocialAnalytics」

 Adobe Omniture Summit 2011で発表された、M&Aではないプロパーな唯一の新製品が「Adobe SocialAnalytics」だ。Twitter、Facebook、YouTubeなど約40のソーシャルメディアに対応し、トラフィックやセンチメント(感情・心情)の計測とモニタリングが可能になる。

 今回、Adobe Omniture Summit 2011の前日に開催された小さなアルファテスター会議に、筆者も参加することができた。自己紹介に続いて、各社のソーシャルメディアに対する取り組みの現状と課題についての議論が始まった。

 社内の体制に関しては、10社のうち、参加者の肩書に「ソーシャル」という単語が含まれているのは2社のみ。その他はマーケティングやPR、コーポレイト部門がソーシャルメディアを担当しているという。

 現状についての議論の中で話し合われたのは、次の点だ。

  • アナリティクスとソーシャルが分断している企業が多い
  • 代理店が別のツールを使いたがるため、データが分散する
  • センチメント、モニタリング、キャンペーン効果測定を実施している
  • よく使うツールはbit.ly、CoTweet、Spreadfast
  • センチメントはネットプロモータースコアに影響を与えるのか?

 状況は日本とあまり変わらないようだ。大きく違うのは、お金を使って代理店やツールを活用し、やるべきことを組織的に実行している、という点だろうか。ただし、そういうクライアントだけが集まって議論する場だったので、これが米国の平均的な状況というわけではないのかもしれない。

 最後に、まずはセンチメントとトラフィック解析のみでバージョン1.0をリリースするというロードマップが決まった。クローズドな会議だったので詳しくは書けないが、リリース後も次々と機能が追加されていく予定だ。

 さて、前置きが長くなったが、どのような製品なのか、画面で具体的に見てみよう。一般セッションで開示された資料のみで構成しているため、若干見づらい点はご容赦願いたい。


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著者プロフィール

  • 清水 誠(シミズ マコト)

    Webアナリスト/改善リーダー。 1995~2004年まで凸版印刷・Scient・RazorfishにてWebコンサルティングやIA・UI設計に従事した後、事業会社側へ転身。UX/IAやデジタルマーケティングの導入による社内プロセス改善の推進と事例化を行っている。ウェブクルーでは開発・運用プロセスを改善し上場を支援、日本アムウェイでは印刷物のデジタルワークフローとCMS・...

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連載:Adobe Omniture Summit 2011総力レポート

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