Ikedaは、小売業者にSaaS(Software as a Service)型のEC事業プラットフォームを提供し、100を超えるブラジルの小売業者にサービスを提供している。楽天はIkeda社の株式75%を取得し子会社化。今後は、IkedaのECプラットフォーム事業を強化するとともに、楽天のBtoBtoCマーケットプレイス型のビジネスモデルを導入する。
ブラジルは現在、ラテン・アメリカ圏におけるインターネット利用者の約4割を有し、EC事業は、年間18%の伸びが予測されている。
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