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20代女性のミニブログ利用率は7割超、
男女問わず高い「スマホ所有意向」【博報堂DYm調査】

20代女性のミニブログ利用経験は7割超

 博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は今年2月、東京・大阪・愛知・高知に在住の15~69歳の男女を対象に調査を行い、2744件の回答を得た。このうち、今回発表された東京地区の調査結果によると、生活者のマス4媒体とインターネット2媒体(パソコン、スマートフォンを含む携帯電話)を合わせた1日のメディア接触総時間は、週平均で5時間50分。昨年とほぼ同じ結果だが、パソコンと携帯電話からのインターネット接続時間の増加が目立っている。

マス4媒体からインターネットまでを合わせた1日のメディア接触総時間(1週間平均)

 携帯電話からのインターネット接続時間は2007年からの4年間で倍以上。また、20代女性のミニブログ利用経験は2010年の47.2%から2011年は70.7%と急増しており、動画投稿・閲覧サービス、ネットショッピングと並んで、携帯電話からのインターネット利用の増加の要因となっている。

マス4媒体からインターネットまでを合わせた1日のメディア接触総時間(性年齢別比較)

20代男性の7割近く「スマートフォンがほしい」

 スマートフォンの所有状況は、2010年の9.8%から伸びて、2011年は16.5%。男性20代・30代では35%を超え、女性20代も22%となっている。さらに、男性20代の68.6%がスマートフォンを持ちたいと思うと回答しており、性別に関係なくほとんど全ての年齢層で高い所有意向が見られた。

スマートフォン所有状況(時系列比較)
スマートフォン所有状況(性年齢別比較)

 同研究所は、メディア接触総時間が6時間近く、1日の4分の1にあたることを考えると、メディア接触総時間がさらに伸びていく可能性は低く、ダブルスクリーン・トリプルスクリーンといわれるテレビとの「ながら利用」などによって、パソコンやスマートフォンを含む携帯電話からのインターネット接続時間が、増加していく傾向が強くなるのではないかと予測している。

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2011/06/16 12:45 https://markezine.jp/article/detail/13935

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