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IMJ、詳細なセグメンテーションを可能にする「行動観察型アクセス解析サービス」

 IMJのMarketing & Technology Labsが提供を開始した「行動観察型アクセス解析サービス」の“行動観察型アクセス解析”は、海洋動物研究における「バイオロギング」(※)と呼ばれる手法をウェブの世界に応用したもの。アクセス解析ツールと連携し、アクセスログからユーザーの行動を画面上に再現することで、ユーザーがたどった軌跡に沿って行動プロセスを観察することができる。

コンバージョン者と見込み離脱客の行動観察
コンバージョン者と見込み離脱客の行動観察

 この手法の強みは、詳細なセグメンテーション。コンバージョンをする人の検討プロセスや、見込み度が高いものの、離脱してしまった人の閲覧プロセスなど、ユーザー像や課題の把握が可能になる。また、被験者を募りにくい「法人向けサービス」「美容整形など人にあまり知られたくないサービス」などを扱うサイトにおいても、アクセスログから対象者を抽出することができる。

(※)海洋動物研究では、「バイオロギング」と呼ばれる手法を使い、生物に計測機を取りつけ、収集したデータから海中での生物の動きを再現し、その行動を明らかにするアプローチ方法が用いられる。

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MarkeZine(マーケジン)
2011/09/07 15:40 https://markezine.jp/article/detail/14362

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