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Google アナリティクスの新機能「リアルタイム」
リアルタイム分析の活用方法と課題

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2012/03/05 08:00

 今回は、Googleアナリティクスの新機能の一つである、リアルタイム機能の特徴と活用方法について紹介します。

Google アナリティクスの新機能「リアルタイム」

 今回紹介するのは、Google アナリティクスの新機能の一つである「リアルタイム」機能です。「Woopra」「Clicky」「Piwik」「Chartbeat」などをはじめとする米国のアクセス解析ツールの多くが搭載している機能に、Googleアナリティクスもついに対応しました。

 本記事の前半では、Google アナリティクスの「リアルタイム」機能を紹介いたします。後半は、「リアルタイム」機能だからこその使い道や、その活用方法と課題を確認します。では、さっそく「リアルタイム」機能のメニューに用意されている4つのレポートを確認してみましょう。

サマリー

 メインの画面です。アクティブユーザー・分布び秒単位のページビュー数・上位の参照元・上位のアクティブページ・上記のキーワード・上位の所在地を確認することができます。

 サマリーの上半分になります。これらのデータは全てリアルタイムで変わっていきます。秒単位でアクセス数が記録され、他の指標も約10秒に一回変わります。下半分も確認してみましょう。

 下半分は流入キーワードと、世界あるいは日本の所在地が表示されます。ここで主要なデータを確認できます。動画で見てみたほうが分かりやすいので、以下の動画をご覧下さい。定期的にデータが変わっているのが分かるかと思います。

地域

 地域のレポートではエリア別の訪問を確認することができます。地図で地域を選んで絞り込んでいくと、そのエリアだけのアクセス情報を確認することができるようになります。また、見た目のインパクトが高く、この機能を他の人に紹介する時にオススメしたいのが「Earthビュー」という機能です。

 名前通り「Google Earth」上でリアルタイムにアクセスされた地域が表示されます。こちらも以下の動画を見ていただいたほうが伝わりやすいかと思います。

トラフィック

 こちらは流入元をリアルタイムで見るためのレポートです。流入元は「キャンペーン」「有料検索」「参照トラフィック」「オーガニック検索」「ノーリファラー」の5種類に分かれており、メディア×ソースの掛け合わせの詳細も確認することができます。

 サイト内の記事を更新した直後に、ソーシャルメディアなどを中心にどれくらい流入があるかを確認してみると面白いです。

コンテンツ

 こちらは、サイト内のどのページが閲覧されたかを確認するためのレポートです。どのページが現時点でアクセスされているかを確認できます。

 また「アクティブユーザー数」と「直近30分間のページビュー数」を切り変えて確認することも可能です。

 簡単に「リアルタイム」の4つのレポートを紹介してきました。どのレポートも実際にアクセスしてから数十秒以内に反映されておりました。スピードを担保するために、アドバンスセグメントであったり、新規・リピート、直帰率、コンバージョン率などのデータを確認することはできません。


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著者プロフィール

  • 小川 卓(オガワ タク)

    株式会社リクルートにて、全社アクセス解析システムの導入・運用・サポート・教育を約5年担当。2011年より住宅情報サイト「SUUMO」のウェブアナリストを担当。KPI設計・モニタリング・分析・アトリビューションなどに取り組んでいる。ブログ「リアルアクセス解析」での執筆を中心に、執筆・講演・コンサルティングなど...

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