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凸版印刷、「Evernote」と組み合わせた展示会や店頭での資料配布サービスを開発

 凸版印刷は、O2Oプロモーションシステム「LinkPlace」をパーソナル・クラウド・サービス「Evernote」と組み合わせ、展示会や店頭での資料配布用途に拡張した新サービス「LinkPlace for Exhibition」を開発した。2012年8月下旬より提供を開始する。

 「LinkPlace for Exhibition」は、展示会や店頭で配布されている資料データを手軽に入手できるようにするサービス。展示会の来場者は、事前参加登録の際に「Evernote」のアカウント情報を登録。当日、展示会場の受付で自身のアカウント情報が記録されたICタグを受け取り、そのICタグを展示会場のブースや商品近くにリーダとして設置されたNFV搭載デバイスにかざすと、「Evernote」に展示概要や商品概要などの資料データが届く。

 本サービスを活用することで、来場者は、展示会場で配布される重い資料を持ち帰る必要がなくなり、携帯電話やスマートデバイス、PCから「Evernote」にアクセスするだけで、いつでもどこからでも内容を確認でき、出展企業や団体が展示会で配布する資料のペーパーレス化を実現。また、展示会の事前参加登録の際に入力される氏名や住所などの情報を基に、来場者にダイレクトメールやカタログを送信するといったプロモーションの負荷を削減できる。

 「Evernote」とは米国Evernote Corporationが提供するパーソナル・クラウド・サービス。テキストメモやWebページのクリッピング、音声ファイル、写真・画像データをクラウド上に保存し、携帯電話やスマートデバイス、PCなどの様々な機器から、保存した情報にいつでもアクセスして活用することができる。

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2012/08/21 11:23 https://markezine.jp/article/detail/16217

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