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アドネットワーク/アドエクスチェンジ/第三者配信広告の特性と相関図

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 先進的なデジタルエージェンシーが責任編集を行う「Agency's Choice」。9月は株式会社アウンコンサルティングが担当します。インターネット広告領域において、ここ1年ほどで大きく伸びているディスプレイ広告について。配信方法やそれぞれの特性、用語などをあらためてまとめます。

アドネットワーク

 アドネットワークとは、広告媒体であるウェブサイトを多数集めて「広告配信ネットワーク」を形成し、その多数のウェブサイト上で広告を配信するタイプの広告配信手法、またはそのネットワークを指す。日本にも複数のアドネットワークが存在し、それぞれが多数のウェブサイトでネットワークを形成している。

 各アドネットワークでネットワーク化しているウェブサイトの種類やバリエーション・量によって、どれだけのネットユーザーにリーチできるかが変わってくる。アドネットワークのメリットとデメリットを下記で簡単にまとめておこう。

メリット

  1. 各アドネットワーク独自のターゲティング技術があり、広告主の目的に合せて取捨選択することが可能。
  2. ひとつのアドネットワークに広告を入稿するだけで、多数のメディアサイトに広告を配信できる。

 上記がアドネットワークの特性(メリット)と言えるが、一方でデメリットもある。

デメリット 

  1. 目的によって、ターゲットとするユーザー(ターゲティング方法)や配信したいメディアサイトが異なる場合、複数のアドネットワークを併用する必要がある。
  2. 課金方式(インプレッション課金型・クリック課金型)や入札額等がアドネットワークごとに定められており、それぞれの特徴に合わせた運用が必要になる。

アドエクスチェンジ

 アドエクスチェンジとは、複数のメディアやアドネットワークを横断した入札・購入の仕組み(広告枠取引)を指す。アドネットワークとの違いとして、アドネットワークは配信するネットワーク全体への入札であるのに対して、アドエクスチェンジは各広告枠を対象とした入札である点が挙げられる。

 アドエクスチェンジでは、その特定の広告枠を対象に、中間業者を介して複数の広告主が入札を行う(競争入札)方式がとられる。広告枠のインプレッションが発生するたびに、そのオーディエンスデータや媒体情報をもとに入札を開始、最も高い金額をつけた購入者の広告を表示するといった方式を「リアルタイム入札」(RTB:Real Time Bidding)という。


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