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Google Tag Managerのタグ移行作業を徹底図解!
タグの登録、埋め込み、公開まで

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2012/10/23 11:00

 Googleが発表したタグマネジメントツール「Google Tag Manager」について3回にわたって紹介するこの連載。今回は、Google Tag Managerにタグを登録して、既存のタグを移行する方法について、図入りで詳細に解説します。

Google Tag Managerで管理できるタグ・できないタグ

 Google Tag Managerでは、Googleプロダクトのタグはもちろん、サードパーティ製のアクセス解析タグやリマーケティングタグなど、「マーケティング目的のタグ」が登録できます。

 ただし、Google Tag Managerの特性上、現段階では、登録してもうまく動作しないタグもあります。代表的な例としては、コンテンツテストを行うためのタグ(Google アナリティクスのA/Bテストタグなど)のように、Webサイトのコンテンツそのものを変更するようなタグです。また、document.writeを使用するようなタグも動作しません。Google Tag Managerは、登録したタグを非同期でロードするため、必ずしもコンテンツ表示前にタグが実行される保証がなく、これらのタグの目的を果たせない可能性があるからです。それ以外であれば、<script>や<img>タグを使うものは登録できます。

 では、実際にGoogle Tag Managerにタグを登録して、既存の解析タグを移行する方法を紹介します。

STEP 1: アカウントの取得・コンテナの作成

 Google Tag Managerには、お持ちのGoogleアカウントでログインできます。ログインしたら、Google Tag Managerのアカウントを作成します。このアカウントは、Webサイトごとに用意するのがいいでしょう。後述するユーザ権限設定では、このGoogle Tag Managerアカウントごとに、操作を行えるユーザのGoogleアカウントを設定します。

 次に、解析タグを統合するためのコンテナを作成します。このコンテナごとにコンテナタグ(Google Tag Manager用の統一タグ。サイト内のすべてのページに埋め込みます)が発行され、実際の解析タグはコンテナに登録します。  

※画像をクリックすると、拡大表示します。
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著者プロフィール

  • 金森 和紀(カナモリカズキ)

    金森 和紀 (NRIネットコム株式会社 システムエンジニア) 野村総合研究所グループ、NRIネットコムのシステムエンジニア。2010年に新卒入社後、ECサイトなどのWebシステム開発担当を経て、現在は主に大手企業のクライアント向けにGoogle Analyticsの導入コンサルティング・設計・実装...

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連載:「Google Tag Manager」ではじめる解析タグ統合管理

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