アドビ システムズのAdobe Digital Marketing Blogの3月6日の記事"Tablets trump smartphones in global website traffic"によると、同社は、世界の1000以上のウェブサイトにおける1000億件の訪問を分析。その結果、ウェブサイトのトラフィックにおいて、タブレットが占める割合は8%で、スマートフォンの7%を上回る結果となった。
2012年1月に同社が発表した調査結果によると、タブレットはスマートフォンよりもオンラインでの購買金額が54%多く、デスクトップ/ラップトップよりも19%多いという結果が出ている。また、2012年の米国のホリデーシーズンでは、オンライン売上の13.5%がタブレット由来となっている。
同記事では、このほかにもさまざまなデータを紹介。また過去のアドビ システムズの調査結果へのリンクも多数提供されている。
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