SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

インテージ「i-SSP」~購買行動へのそれぞれのメディア広告・情報接触の影響度を分析

 インテージは、パソコンやモバイル端末を用いたWebサイト閲覧やテレビ視聴、購買行動の情報を一元的に収集・分析し、その関係性を捉えることができる「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」サービスのデータ提供を5月20日より開始する。

 今日、生活者は新聞やテレビの広告以外にもインターネットに掲載された広告やクチコミサイト、価格比較サイトなどの情報に触れたり、情報を発信・共有するようになり、購買行動も多様化・複雑化している。

 「i-SSP」では、これまで各企業が別々に収集し分析してきた「購買」と「メディア広告・情報接触」に関わるデータを、シングルソース(同一個人)から一元的に収集し、分析する。情報収集の仕組みにおいては、同社の「SCI-personal(全国個人消費者パネル調査)」のパネルモニターを基盤に、同一個人から、購買情報に加えてパソコンやモバイル端末からのWebサイト閲覧やテレビ視聴の情報も収集する。情報接触に関するデータは自動的に収集する仕組みを採用することで、正確かつ詳細なデータを、常時収集することが可能に。

 これにより、インターネット、テレビの利用傾向や、広告・情報接触状況が購買行動に与える影響や関係性を捉え、広告の効果が明らかに。また、パネルモニターに別途アンケート調査を実施することができ、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能。

【関連記事】
「feedbuy」、価格引き下げを対価にソーシャルメディアで商品情報拡散
Twitterフォロワーのブランド好意度・購入意向の向上が明らかに
ゼンリンデータコムなど、ユーザーの行動分析をベースにした広告事業展開へ
オムニバスとチューブモーグル、ビデオ広告分野でオーディエンスターゲティング実現
スマートフォンの広告出稿アプリと広告媒体アプリの相性とは?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/04/17 12:30 https://markezine.jp/article/detail/17630

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング