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インテージ「i-SSP」~購買行動へのそれぞれのメディア広告・情報接触の影響度を分析

 インテージは、パソコンやモバイル端末を用いたWebサイト閲覧やテレビ視聴、購買行動の情報を一元的に収集・分析し、その関係性を捉えることができる「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」サービスのデータ提供を5月20日より開始する。

 今日、生活者は新聞やテレビの広告以外にもインターネットに掲載された広告やクチコミサイト、価格比較サイトなどの情報に触れたり、情報を発信・共有するようになり、購買行動も多様化・複雑化している。

 「i-SSP」では、これまで各企業が別々に収集し分析してきた「購買」と「メディア広告・情報接触」に関わるデータを、シングルソース(同一個人)から一元的に収集し、分析する。情報収集の仕組みにおいては、同社の「SCI-personal(全国個人消費者パネル調査)」のパネルモニターを基盤に、同一個人から、購買情報に加えてパソコンやモバイル端末からのWebサイト閲覧やテレビ視聴の情報も収集する。情報接触に関するデータは自動的に収集する仕組みを採用することで、正確かつ詳細なデータを、常時収集することが可能に。

 これにより、インターネット、テレビの利用傾向や、広告・情報接触状況が購買行動に与える影響や関係性を捉え、広告の効果が明らかに。また、パネルモニターに別途アンケート調査を実施することができ、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能。

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2013/04/17 12:30 https://markezine.jp/article/detail/17630

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