共同通信社は、3月3日、グループ会社の共同通信PRワイヤーと提携し、「動画」「活字」「配信先」の三位一体となった動画ニュースリリース制作サービスを開始した。
ブロードバンドインターネット環境の進化により、動画によるプレスリリース配信は増えつつあり、米国の大手プレスリリース配信会社では配信するプレスリリースの約3割がビデオニュースレターになっている。日本でも今後、動画リリースが増えていくと考えられることから、今回の取り組みに至った。
動画リリースでは、活字や画像では表現できない情報を映像、音声によるビジュアル効果により、的確に伝達することができる。商品のもつ特性を動きや音によって伝えたり企業、団体の活動を臨場感あふれる映像での表現が可能になる。
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