富士通総研は、2014年3月24日(月)、FRI経済研ワークショップ「BtoB向けプラットフォームビジネスの普及に向けて~モノやサービスの調達におけるプラットフォームの活用~」を開催する。
昨年12月、富士通総研では早稲田大学ビジネススクール根来研究室との共著で『プラットフォームビジネス最前線』(翔泳社)を出版した。プラットフォームビジネスとは、「他のプレイヤー(企業、消費者等)が提供する製品・サービス・情報と一緒になって、初めて価値を持つ製品・サービス」を提供するビジネスを指す。
書籍では、BtoC向けのプラットフォームビジネスを中心に紹介しているが、BtoB向けのプラットフォームは今後の成長分野と考えられる。BtoB向けのプラットフォームには、「オープンイノベーションを目的としたもの」「人材マッチングを目的としたもの」など様々な種類があるが、本ワークショップでは、その中でも、モノやサービスの調達を目的としたプラットフォームを取り上げる。
根来龍之教授をモデレータ―とし、購買戦略研究所 代表取締役 COO 古市勝久氏、クラウドワークス 執行役員 成田修造氏、富士通総研 シニアマネジングコンサルタント 滝沢一秀氏を迎えたパネルディスカッション等を行い、プラットフォーム運営企業、調達、アカデミックの3つの視点から、モノ・サービスの調達に関わるプラットフォームを有効に活用していくための課題を議論する。
「BtoB向けプラットフォームビジネスの普及に向けて
~モノやサービスの調達におけるプラットフォームの活用~」
日時:2014年3月24日(月)14時~16時50分(受付開始:13時30分)
会場:富士通総研大会議室
住所:東京都港区海岸1丁目16番1号(ニューピア竹芝サウスタワー5階)
主催:富士通総研
参加費:無料
定員:100名(定員に達した場合、受付を断る場合あり)
セミナー詳細&申込みはこちらから。