Amazon.co.jpは、女性向けストア「Amazon Woman」におけるユーザーのショッピング傾向を発表した。調査期間2014年4月1~30日。「Amazon Woman」は、2014年4月1日にオープン。約6,000点の厳選商品をペルソナ(女性像)別に提案することで、ユーザーは好みの商品を簡単に探すことができる。ウィンドウショッピング感覚で買い物を楽めるように、女性目線を重視して展開している。
同調査から、ユーザーの約55%がスマートフォンから利用しており、残りの約45%の顧客がPCで商品購入を行っていることがわかった。
また、ストア内で提案している6つのペルソナ(ワーキングママ、専業ママ、セレブ志向、恋・婚活ガール、サブカル・文化系、アウトドア系)の中で、インプレッション数と売上の両ランキングにおいて人気1位は「ワーキングママ」という結果に。2位は「恋・婚活ガール」、3位「セレブ志向」、4位「専業ママ」となった。「Amazon Woman」は、働きながら子育てをしている「ワーキングママ」からの利用割合が多いようだ。
そして「ワーキングママ」と「恋・婚活ガール」をチェックしたユーザーのスマートフォンからの利用は75%以上に。既婚・未婚を問わず、忙しい女性が有効に・手軽に時間を使うため、スマートフォンで情報検索やオンラインショッピングを行うことが定着してきている傾向が見られた。
さらに、ストア内で各ペルソナにあわせて提案しているファッションアイテム、コスメやサプリメント、食品飲料、生活家電などの商品の売れ筋傾向を見ると、全ペルソナを通じて、上位に飲料系商品、サプリメントやヘア・スキンケアなどのビューティー/ヘルスケア系、そしてペルソナごとの特徴のあるファッションアイテムがランクインした。
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