アドビ システムズは、5月14日、デジタル広告管理ソリューション「Adobe Media Manager」の最新版の提供を開始した。最新のアルゴリズムによる予測モデル機能の追加により、検索連動型広告、ソーシャル広告、ディスプレイ広告の各チャネルを横断する形で、広告キャンペーンの効果を正確に予測・最適化した。これにより、クロスチャネルキャンペーンのパフォーマンスを最大25パーセント向上することが可能に(同社調べ)。
ユーザーインターフェイスも一新し、シンプルなキャンペーン管理機能、データの視覚化、すばやくキャンペーンを調整するコントロール機能によって、マーケターの効率を向上させる。また、Adobe Marketing Cloudとの連携により、データ管理機能、コラボレーションツール、シングルサインオン機能、タグ管理機能、シームレスなセグメント共有機能が利用可能に。
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