ALBERTは、日本旅行に独自開発のプライベートDMP「smarticA!DMP」の提供を開始した。導入の目的は、過去の予約状況やWebサイトの閲覧情報を元に、パーソナライズされたマーケティングキャンペーンを自動実行。これにより、日本旅行は、メールやWebで各顧客に合った情報を配信したり、渡航後のフォロー情報を自動配信したりできるようになる。
「smarticA!DMP」は、データウェアハウスに蓄積された大量データを自動解析する「smarticA!データマイニングエンジン」と、「smarticA!キャンペーンマネジメント」を組み合わせて構築するプライベートDMP。Webの行動履歴やメールの配信履歴、広告やソーシャルメディアのデータ等、企業内外のデータを統合管理・分析し、マーケティング施策に活用することができる。
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