どんな仕事をしていても役に立つ、コピーの書き方がわかります!
「MarkeZineで2013年に最も読まれた記事」で堂々の1位に輝いた「ノンクリエイターのためのWebコピーライティング講座」が本になりました。
スマートフォンを常に持ち歩き、大量の情報に接している現代。いま私たちは「最も情報が伝わりにくい時代」に生きているのかもしれません。なぜなら、送り出される情報は爆発的に増えているのに、人間が受け取れる情報量には限りがあるからです。
その一方で、本職のコピーライターではないのに、メルマガやプレスリリース、ソーシャルメディアやブログに「おしごと」として文章を書く機会も増えています。
そんなときに役に立つ、文章の書き方をまとめたのが、本書『ネットで「効く」コピー』です。
5ステップで学ぶコピーライティング
本書は、コピーライティングの「基本」から、「発想法」「組み立て」「表現力」「仕上げ&検品」の5つのステップでコピーライティングを、24のワザとして紹介しています。
第1 章 コピーの大事な「約束ごと」
01 書く前に覚えておくべき基本の基本
02 ネットで読まれるには工夫が必要
03 コピーの命運をにぎる「価値」の見つけ方
04 相手への思いやりがメッセージを強くする
第2 章 発想へのルート
05 無視されないためには潔く絞り込め
06 お客さん視点のない差別化はマイナス効果
07 <問題と解決>で訴求力を強める
08 実用系ワードで「役に立つ」を強調する
09 「コトバの置き換え」で強い表現を作る
10 商品と最も強い「欲望」を結びつける
第3 章 「組み立て」の定石
11 長くても最後まで読んでもらうコツ
12 長めのコピーは「シナリオ」から考える
13 イライラさせない「簡潔」なコピー
14 キャッチフレーズのゾンビ化を防ぐ
15 訴求ポイントは「認知度」によって変える
第4 章 「表現」の突破口
16 勝負は一瞬、「書き出し」でつかめ
17 欲しくなる理由、「動機づけ」を仕込む
18 強い印象を残す「濃縮還元フレーズ」
19 平凡なフレーズは比喩で素敵にする
20 「言いたい」より「知りたい」を伝える
第5 章 「ブラッシュアップ」の精度
21 「ドライブ」をかけて想像力を刺激する
22 「もったいない」は命取り、捨てる勇気を
23 クオリティを上げる8つの検品ポイント
第6 章 おわりに
24 「伝わる」より大切なのは「読まれる」
『ネットで「効く」コピー』、ぜひお近くの書店で手に取ってみてください!
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2015年6月18日(木)「ネットでもリアルでも効く!コピーの書き方」開催
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