サッポロビールは、Web会員の興味・関心に合わせたコンテンツの提供を通じて良好な関係構築を強化することを目的に、「Oracle Marketing Cloud」製品群のマーケティング・オートメーションを実現するクラウド・アプリケーション「Oracle Cross-Channel Marketing」を採用した。
消費者の行動や購入プロセスの複雑化によって、企業と見込み客や顧客の関係性が大きく変化している。この状況を受け、サッポロビールは、従来行ってきた商品やブランドを軸にしたコミュニケーションに加え、Web会員の興味・関心に合わせたコミュニケーションによって、自社にしかできないオンリーワンのモノ・コト(ブランド価値・商品と顧客の体験)を追求し、会員のロイヤリティを向上していく新しい取り組みを目指す。
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