アシストグループののれんと大阪ガスグループのオージス総研は協業を決定。のれんは、オージス総研が取り扱うマルケト開発のマーケティング・オートメーションツール「Marketo(マルケト)」の提供を開始した。オージス総研は「Marketo」の自社への導入実績を基に、販売・技術サポート面においてのれんを支援していくことに加え、両社共同でマーケティング活動を推進していく。
Webサイトの効果的な改善、リアルタイムでの営業フォローを実現
マルケトが開発・販売を行うクラウド型サービスのマーケティング・オートメーションツール「Marketo」は、煩雑なマーティング・プロセスを自動化し、マーケターと営業担当者のパフォーマンスを最大限に高められる。オージス総研は「Marketo」の早くからの国内ユーザーであり、のれんの主力製品CMS「NOREN」のユーザーでもある。オージス総研は、自社における製品活用実績を基に、2014年3月より「Marketo」の販売を行っている。のれんは「NOREN」の価値を大きく向上させるマーケティング・オートメーションに以前から注目しており、今回オージス総研からの提案を受けて「Marketo」の提供を決定した。
「Marketo」で、顧客企業の営業およびマーケティング活動を強力に支援できることに加え、「NOREN」と「Marketo」を組み合わせることで、顧客の属性や行動に基づいた最適なWebコンテンツの表示や誘導を最適なタイミングで実施し、Webサイトの効果的な改善、リアルタイムでの営業フォローを行うことができる。
【関連記事】
・マルケト、Googleサービスとの連携開始~パーソナライズしたデジタル広告の提供が可能に
・電通イーマーケティングワン、GAとMarketoの連携を簡易にするソリューション開発
・Marketo、5つの新機能を発表 リードのステージ情報を掛け合わせてアドワーズ最適化が可能に
・イノーバ、「Cloud CMO」をマーケティングオートメーションツールとしてリニューアル
・ユミルリンク、マーケティングオートメーションツールと連携