リクルートジョブズは、同社の調査研究機関、ジョブズリサーチセンターが月次で発表する『アルバイト・パート募集時平均時給調査』を「オープンデータ」として提供する。また、同データを活用した「データビジュアライゼーション」特設サイトをスマートフォン・PC向けに公開する。
特設サイトは、インタラクティブな表現が可能となる、データビジュアライゼーションの最新技術「D3(Data-Driven Documents)」をベースとしており、4年分の平均時給のデータが可視化する。
例えば、画面下部の年月をクリックし、黄色いバブルにカーソルを合わせると、職種の大分類(例:フード系)のラベルと平均時給が表示される。内側のバブルにカーソルを合わせると、職種の小分類(例:ファストフード)に関する情報が表示される。
バブルの大きさは平均時給の高さを大分類間と、大分類内の各職種(小分類)間で比較できるように面積の大きさで表現している。バブルの色の濃淡は、2012年1月の数値をベースにした、募集件数の伸び率を表現している。
さらに、各職種(小分類)のバブルをクリックすると、「平均時給増減率(対前年同月比)」と「同時給帯職種」を見ることができる。
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