SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Twitter利用者率が高いアプリ1位、ゲームは「ラブライブ」、買い物は「ミンネ」【ニールセン調査】

 ニールセンは、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)を活用した、日本国内における「Twitter」利用者のインターネット利用状況の分析事例を発表した。

Twitter利用者率が高いゲームアプリ1位は「ラブライブ!」

 「Twitter」利用者率の高いゲームアプリを調べたところ、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」が1位となった。そして、同アプリを利用している人のうち78%が「Twitter」を併用していた。またゲームアプリ利用者は「Twitter」を併用している割合が高く、10番目のアプリでもほぼ半数の人が「Twitter」を併用していた。

Twitter利用者率の高いショッピングアプリTOP10

ショッピングアプリの1位は「ミンネ」

 ショッピングアプリでも同様の調査を行ったところ、最も「Twitter」利用者率が高かったのはハンドメイド商品のフリマアプリ「ミンネ」(64%)で、次いで2位に「メルカリ」(56%)、3位に「フリル」(55%)という結果になった。ショッピングアプリの中でも、特にフリマアプリを利用している人は「Twitter」併用率が高い結果となった。

Twitter利用者率の高いゲームアプリTOP10(図表は分析結果を基にTwitter Japan作成の資料より抜粋)

ショッピングの合間に起動されるのは「LINE」

 オンラインショッピングを利用している合間に起動されるアプリ(利用者数TOP5)を調べた結果、「Amazon」と「楽天市場」、「メルカリ」の3つのアプリすべてで「LINE」が最も利用されていた。2位以下のサービスは、ショッピングアプリにより異なるものの、「Google検索」や「Gmail」、「Twitter」などが続く結果となった。

ショッピングアプリを利用している合間に起動されるアプリ 利用者数ランキング TOP5

Twitterユーザー、新規ゲームアプリの利用数が多い

 「Twitter」ユーザーとノンユーザーで、2015年7月から12月の間で新しくリリースされたゲームを利用した平均の個数を比較すると、「Twitter」ノンユーザーが半年の間に平均して2個の新規ゲームアプリを利用していたのに対し、「Twitter」ユーザーは2.9個利用しており、ノンユーザーよりも約1個多い結果となった。

Twitterユーザーとノンユーザーの新しいゲームアプリ利用個数

【関連記事】
Twitterが「140文字の数え方」を変更、添付ツイートなどで入力可能な文字数が増加
Twitter、オーディエンスプラットフォームを活用してパフォーマンスキャンペーンのリーチを拡大
「Yahoo! MOBILE INSIGHT」、Twitter広告経由の効果測定可能に
学生の連絡手段は「LINE」、世の中の動きは「テレビ」「Twitter」で確認【東京工科大学調査】
ユーザーローカル、数十億件のデータを機械学習させた「人工知能ボットAPI」を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/06/03 08:00 https://markezine.jp/article/detail/24518

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング