ビービットは、デジタル行動観察ツール「ユーザグラム(Usergram)」の正式提供を開始した。このリリースを記念し、デジタル上の顧客データから顧客を捉える手法「デジタル行動観察」の事例を解説し、ユーザグラムの活用方法を紹介するセミナーを4月19日(水)に開催する。
ユーザグラムは、顧客情報と行動ログを活用し、顧客一人ひとりの行動から、顧客行動全体の「文脈」やその背後にある「期待」を捉え、定量的に検証する「デジタル行動観察」を実行できるツール。
開発の目的は、デジタル環境における顧客の姿を正確にとらえることにある。背景には、昨今のテクノロジーの進歩によってデジタルにおいても顧客データの取得や蓄積ができるようになったものの、数値データから顧客像を導くことは難しいというクライアントの声があった。
具体的な機能としては、顧客IDをキーに、ロイヤル顧客など特定の顧客の行動を絞り込み分析することや、PC・スマホ・タブレットなどデバイスをまたいだ行動を把握することができる。また、認知獲得からリピート購入まで、最長二年にわたる長期行動を計測することが可能。顧客行動から導いた仮説を定量的に裏付ける機能も実装している。
4月19日のセミナーのテーマは『データ活用×UX改善でデジタルマーケティング革命~新・手法「デジタル行動観察」の効果と成功事例』。一人ひとりの行動データからカスタマージャーニーを把握してUX改善につなげる、「デジタル行動観察」の具体的な活用法について、成功事例を交えて紹介していく。
開催概要
2017年4月19日(水)16:30-18:00(16:00受付開始)
場所:株式会社ビービット セミナールーム5F(東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル5階)
参加費:無料
定員:50名(事前登録制)
主催:株式会社ビービット
申込:こちらから
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