Faber Companyは8月1日、同社開発のWebマーケティングツール「MIERUCA(ミエルカ)」に、人工知能(AI)がWeb記事の改善点を提案する「AIで改善」機能を追加した。
同機能は、サイト内の各ページに対する流入キーワードの中から、検索ユーザーがより知りたいであろう「特徴的なトピック」をAIが推定し、自動で提案。その提案に従って記事のタイトル、本文、構成を改善した後の「流入・CV数」までワンクリックで予測できるため、サイト運営における意思決定が容易になり、ページ改善の時短・コストダウンが実現できる。
同機能は2017年11月からMIERUCAを導入したビズリーチの人事担当者向け専門メディア「BizHint HR」に先行して実装された。そして「リファラル採用」に関するページで、同ツールのAIが提案した改善を実施した結果、検索順位が5位から1位(2017年7月現在)になり、セッション数が250%改善した。
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