Twitterは新しい広告フォーマットとして「ビデオウェブサイトカード」の提供を開始した。
同フォーマットは、自動再生する動画広告の下にヘッドライン文章と遷移先URLを含めることができる。広告主は、動画再生数やWebサイトへの誘導数、ブランド認知度の向上からいずれかの目的を選び、課金方法を決めることができる。
これにより、動画を表示しつつWebサイトも表示することをTwitterアプリ上で実現。動画をきっかけにコミュニケーションを続けることで、パーソナライズされた体験を深め、より見込みの高いサイト訪問者の集客につなげることができる。
また、ベータテストの期間、「ビデオウェブサイトカード」は一般的なモバイル向け動画広告に比べて約2倍のCTRを実測した。
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