ソネット・メディア・ネットワークスは7月18日、DSP「Logicad」における動画広告配信サービス「Logicad Video Ads」の機能を拡充した。
「Logicad Video Ads」は、「Logicad」における広告配信で培われたターゲティング技術を活用する動画広告配信サービス。「テレビ視聴者ターゲティング」では、テレビ視聴データをもとにユーザーを特定し広告配信することで、ヘビー視聴ユーザーへの認知・興味関心を促進することができる。
今回の機能拡充により、動画広告のメニューが大幅に増加。従来の「インリード広告」に加えて、動画コンテンツ内に動画広告を差し込む「インストリーム広告」や、スマホアプリ内にフルスクリーンで動画広告を配信する「インタースティシャル広告」などが利用できるようになった。
また、ソネット・メディア・ネットワークスは、広告認知率やブランド認知率など、広告配信後の効果を調査する「ブランドリフトサーベイ」もあわせて実施。「Logicad」が配信するバナー枠にセグメントごとのアンケートを配信し、データを集計したレポートを提供する。
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