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デバイス横断で広告効果計測が可能に!オプト、Drawbridgeのクロスデバイスマッチング技術を導入

 オプトは、三井物産を通して、Drawbridgeが提供するConnected Consumer GraphRを採用。複数デバイスを跨いた同一ユーザーの広告効果計測サービスの提供を開始した。

 従来のデジタルマーケティングは、一人のユーザーが、Webブラウザ上のCookie、iOS・Androidといったモバイル広告IDなどの広告識別子ごとに別々のユーザーとして判定されるため、デバイス単位での最適化に留まっていた。一方、スマートフォンやPC、タブレットなど一人で複数のデバイスを所持するユーザーが増え、デジタルマーケティングの各種施策においてもデバイスを横断したパーソナライズ化が求められている。

 今回オプトは、広告効果測定ツール「ADPLAN」において、Drawbridgeが提供するクロスデバイスマッチング技術を導入。これにより、どのユーザーがどのデバイス、どのチャネルで広告に接触し、その後クリックやコンバージョンに至ったかという、コンバージョンまでの経路をデバイス横断で把握することができるようになる。

 またコンバージョン経路をデバイスやチャネル横断で把握することで、これまでコンバージョンに対して効果があるかどうか把握できなかったインプレッションやクリックの効果の正しい評価が可能に。

 さらに、「スマートフォンで情報収集は行っているものの、コンバージョンはPCで行っているユーザーが多い」といった、最も効率の良いコンバージョンまでの経路をデバイス横断で把握することもできるようになり、デバイス・ブラウザ単位ではなく、ユーザー単位でのマーケティング施策の最適化が実現する。

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2018/07/24 10:30 https://markezine.jp/article/detail/28938

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