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JR西日本と地域SNSアプリの「PIAZZA」が連携 鉄道沿線にデジタルプラットフォームを構築へ

 地域SNSアプリ「PIAZZA」を展開するPIAZZA(ピアッツァ)と西日本旅客鉄道 近畿統括本部 神戸支社は、同アプリを活用して鉄道沿線におけるデジタルプラットフォームを構築し、沿線コミュニティの活性化と新たなサービス創出を目指す連携を開始した。

 同アプリは、イベント情報カレンダーや地域での物々交換を促進する機能を有しており、住民同士のコミュニケーションを支援する。また沿線の住民をコミュニティデザイナーとして採用し、デジタルとリアルの両軸で地域コミュニティの活性化を目指している。

 今回の連携により両社は、JR西日本が有する駅や商業施設と同アプリを掛け合わせることで、デジタルとリアルの両軸で、街の人々につながりを提供できるデジタルプラットフォームを構築する。また、JR神戸線の沿線を中心に同アプリの展開エリアを随時拡大し、沿線全体のにぎわいづくりと沿線住民の利便性を高める生活サービスの拡充に取り組んでいく。

連携のイメージ
連携のイメージ

 具体的には、「PIAZZA」コミュニティの会員数拡大に向けて、駅構内などでのプロモーション活動を行うほか、列車の運行情報や沿線のおでかけ情報、駅および駅周辺のサービス情報といったJR神戸線の情報を発信する機会を拡大していく。さらに、沿線プラットフォームを活用した新たなサービスの創出についても検討を進める。

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2019/07/24 15:00 https://markezine.jp/article/detail/31635

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