インテージは、WED(旧ワンファイナンシャル)と共同で、新たなデジタルマーケティング手法の開発に向け、機械学習などを使用し、オフラインデータから生活者の実態把握などを行う研究開発のための業務提携を締結した。
具体的には、インテージがもつ購買情報と、WEDのレシートデータを撮影してお金に変えるアプリ「ONE」のデータを掛け合わせる。
これにより、より正確で詳細なオフラインでの購買行動をモニタリングすることが可能になる。オンラインの購買行動や属性情報などと合わせていくことで、将来的にはオンラインにおける広告接触が購買行動へもたらす影響や効果などを捕捉することができる見通しだ。
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