マクロミルは、同社が提供する「リアルタイム調査」を基に、ネット広告の配信を自動で最適化するサービス「コンシューマー・インサイト連動配信」の提供を開始した。
「リアルタイム調査」は、ブランド認知率や好意度といったブランディング指標を高頻度で取得し、オリジナルダッシュボードでリアルタイムに提供するソリューション。
「コンシューマー・インサイト連動配信」は、逐次的に測定する意識調査の結果(広告認知率やブランディング指標)に連動して、インターネット広告の配信を自動で最適化するもの。米Google社が提供する広告主向けの広告配信サービス「Google Ads」での運用が可能だ。
今後同サービスは、同社が保有する海外のアンケートパネルと連携し、グローバルでのサービス展開も予定されている。
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