リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するunerry(ウネリー)は、お買物混雑マップ「Powered by Beacon Bank(以下、お買物混雑マップ)」において、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、ディスカウントストアの4業態、計約2万店舗の掲載店舗数を追加。全国約4万8,000店舗のスーパー・ドラッグストア近辺の曜日・時間帯別の混雑推定情報を提供する。合わせて、企業向けに混雑情報を提供する「カスタマイズ混雑マップ」サービスを開始した。
カスタマイズ混雑マップは、人流ビッグデータをAI解析し、混雑推定情報を企業ごとに提供するサービス。お買物混雑マップに掲載している店舗に加え、日本国内の様々な施設の混雑推定情報を提供する。導入企業は、ツール導入などの手間なく、多店舗の混雑推定情報を自社サイトやアプリで活用できる。
カスタマイズ混雑マップの提供方法は、お買物混雑マップと同等のWebパーツを提供する「パーツ提供プラン」、混雑推定データを提供し、各企業が自由に描画可能となる「データ提供プラン」の2つ。店舗数や業態に応じて月額3万円(税別)から利用できる。
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