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IAS、広告面の文脈や感情を分析しターゲティングする「Context Control」をリリース

 アドベリフィケーションツールを提供するIntegral Ad Science(インテグラル・アド・サイエンス、以下、IAS)は、自然言語解析と機械学習によるブランドセーフティ&適合性ソリューション「Context Control(コンテキストコントロール)」をリリースした。

Context Controlの解析デモ
左からページの「カテゴリー」「情緒と感情」「関連用語や会社・人名・地名」を解析

 同ソリューションは、Webページなどのオンラインコンテンツの文脈や感情、情緒を分析。ブランドイメージにそぐわないコンテンツを避け、適合性の高いコンテンツにのみ広告配信が行えるブランド適合性ターゲティング機能をもつソリューションだ。IASの特許取得済み技術により、確度の高いターゲティングをしながら、ブランド毀損リスクを抑えることが可能となる。

 デジタル広告では、複雑な広告枠の入札・配信経路によって取引がブラックボックス化されている。広告主は「自社のデジタル広告がどこで表示されるのか」事前に確認できないケースが大半だ。そのため、事故や事件、不祥事といったネガティブなコンテンツにも広告が配信され、ブランド価値を損なうリスクがある。

 そこで同社は、2019年11月に自然言語処理(NLP)を用いたコンテクスチュアル(文脈)広告ソリューションなどを提供するADmantXを買収。コンテキスト解析とターゲティング機能に大規模な投資を行い、同サービスのリリースに至った。

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2020/08/25 18:45 https://markezine.jp/article/detail/34144

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