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電通デジタル、NEW STANDARDと業務提携 ブランドの立ち上げ・再創造を支援するサービスを開始

 電通デジタルは、NEW STANDARDと業務提携し「ブランド デジタルトランスフォーメーション(以下、BDX)」を提供開始した。BDXは、D2C時代に対応する新規ブランドの立ち上げ・既存ブランドの再創造を全体戦略から事業成長までをワンストップで支援するサービスだ。

「ブランド デジタルトランスフォーメーション(BDX)」のロゴマーク

 今回のサービスは両社の業務提携により、本質的なユーザーインサイトと綿密なマーケットリサーチに基づく「ユーザー起点」のD2C事業開発並びにブランドの再創造を支援することが可能になったため実現した。

 近年、デジタルコマースの市場規模は急速に拡大している。中でも、ユーザーを起点としたプロダクトの開発や顧客体験の設計を行い、初期段階よりデジタルコミュニケーションを主としながらファンと共にプロダクトやブランドを成長させていくD2C事業が登場してきた。また、欧米では新興のD2Cブランドが市場を席巻し、業界変革が起こっている。しかし、国内の多くの企業が、このD2Cの業務領域の広さや複雑さ、ノウハウ不足などにより対応できていないのが現状だ。

 このような背景から、デジタルマーケティング全領域を網羅し、デジタルコマース領域においても高い専門性と運用力を持つ電通デジタルと、新しい時代の価値観やユーザー起点を軸とした事業開発に取り組むNEW STANDARDは提携した。今後両社は、企業起点であった従来とはまったく異なる「デジタルを活用したユーザー起点」を軸としたブランドの創造・価値最大化を目指す。

「BDX」概要
「BDX」のフェーズに応じた7つの提供サービス

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2020/09/11 13:45 https://markezine.jp/article/detail/34286

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