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2009年3月卒の求人総数は過去最高水準を更新、人材確保難から採用意欲は継続【リクルートとワークス求人倍率調査】

 「第25回 ワークス大卒求人倍率調査(2009年卒)」は、従業員規模5人以上の全国の民間企業7,477社を対象に調査を行い、4,347社から回答を得た。この調査における「大卒求人倍率」の定義は、民間企業への就職を希望する学生1人に対する、企業の求人状況を算出したもの。

求人総数は過去最高、しかし業種によっては厳しい状況も

 来春2009年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とする、全国の民間企業の求人総数は、昨年より1.5万人増加して94.8万人。昨年に引き続き、求人総数は調査開始以来の最高水準が更新された。この背景には、中途採用を含めた人材確保難から採用意欲が継続されていることがうかがえる。

 また、学生の民間企業就職希望者数は、0.7万人増の44.3万人。その結果、需給バランスである求人倍率は2.14倍となった。「従業員1000人未満企業」の求人総数は73.9万人で、求人倍率は4.26倍。「従業員1000人以上企業」の求人総数は20.9万人で、求人倍率は0.77倍となっている。

 また、業種別の求人総数を見ると、「製造業」が43.8万人で求人倍率は2.64倍、「流通業」は36.1万人の7.15倍と学生優位の状況が続いている。一方、「金融業」の求人総数は1.8万人で求人倍率は0.35倍、「サービス・情報業」は13.1万人で0.75倍となっており、いずれも学生にとっては厳しい就職状況となっている。

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「第25回 ワークス大卒求人倍率調査(2009年卒)」(PDF)

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2008/04/22 19:56 https://markezine.jp/article/detail/3437

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