サムライトは、ハッシュカンパニーが運営する食領域の「UGC創出プラットフォーム事業」を5月19日付で同社から譲り受け、食の領域に特化したコンテンツマーケティング事業を開始する。
今回譲受する「UGC創出プラットフォーム事業」は、コミュニケーションツールLINEを利用した独自のシステムおよび、食や料理に関する情報を発信するInstagramメディア「てづくりごはん365」「てづくりおべんと365」から構成される。
メーカーから提供されたブランド(商品)を体験できるキャンペーンを定期的に実施し、商品の新しい使い方や楽しみ方が、LINEやInstagramを通して、UGCとしてSNS上に創出する。
また、Instagramメディア「てづくりごはん365」「てづくりおべんと365」では2021年4月時点で両アカウント合計で約70万フォロワーを保有しており、食に関心の高い生活者と日々コミュニケーションを図っていく。
今後、同社は「UGC創出プラットフォーム事業」の資産を活用して、食の領域に特化した広告商品およびマーケティング施策の提案を強化する。また、食や料理などのジャンルで活躍するインフルエンサーネットワークの形成も進め、将来的にはメーカーとのメニュー開発、EC事業など、食領域に関して包括的に事業活動を展開していく。
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