ラジオ広告はノンストレス?音声広告とコンテンツの関係
――広告に接触した人の不快感が少ないとのことですが、詳しくうかがえますか。
熊谷(radiko):radikoの音声広告はトークコンテンツが中心なラジオ番組の中での広告なので、音楽コンテンツ等に比べてリスナーに広告が自然に聞かれやすいのが大きな特徴です。ラジオ番組では昔から広告が流れていたので、リスナーの方々も広告がある前提で視聴していますし、中には広告を楽しみにしている方もいるほどです。実際に弊社で実施した調査では、動画や音楽など他の広告形態と比べても、ラジオの音声広告はストレスを感じにくいという結果が出ました。
地上波ラジオの良質なコンテンツの間に広告が流れるので、ブランド毀損の心配もなく、ストレスも感じにくいというのが、radikoの音声広告の特長と言えます。
セールス担当としてNateeと連携し、radiko audio Adの出稿を提案。
ターゲットに合わせた心に染みるクリエイティブをradiko audio Adで配信
――具体的な施策についてもうかがっていきたいと思います。利用した機能やスケジュールなど、取り組みの内容について教えてください。
圓谷: radiko audio Adの機能を活用して、15秒のブランドCM素材と30秒のオリジナル楽曲素材の2クリエイティブを制作し、18歳〜39歳の女性に向けて2025年8月末から約1カ月間広告を配信しました。
広告の接触頻度は高すぎても低すぎても効果が上がりにくいので、たとえば同じユーザーに広告が当たる回数を4回以上かつ上限を設けるといったようにフリークエンシーを設定しました。
――クリエイティブについて、音声広告だからこそ工夫した点はありますか?
圓谷:音声広告はスキップされにくい反面、違和感のある内容だとユーザーのストレスになってしまうこともありえます。番組の流れやリスナーの気持ちを邪魔せず、声のテンションや語りかけるスピードなどにも配慮して、すっと心に染み渡るような音楽とメッセージの融合を意識しました。
また、今回配信した2つのクリエイティブのうちの1つは、クリエイターと共に制作したオリジナル楽曲のクリエイティブです。このようなクリエイターとのコラボの場合、そのクリエイターのSNSアカウント上で「〇〇さんが出演している音声広告を聴いた」という発話が生まれることもあり、視聴者の音声広告体験が拡張されることで話題化や二次拡散も期待でき、音声広告単体の効果を最大化することにもつながります。
加えて、楽曲の歌い手として汐音(しお)さんというクリエイターにご協力いただき、音楽プロデューサーとして山口夕依さんに作詞・作曲いただきました。汐音さんは歌い手としてのチャレンジは初でしたが、ロリエのブランドイメージにも情緒的にフィットしていつつ特徴的な声をお持ちで、楽曲にポジティブな印象を持たせるには最適だと考えました。
山口夕依さんはこれまで多くの楽曲を手掛けられており、今回の『ロリエ もちふわfit』のオリジナル楽曲でも世界観と名称がしっかり残るような設計で考えていただきました。プラットフォーム横断での効果を最大化するためには、このようなブランドに最適なキャスティングとクリエイティブがあってこそだと考えており、今回の成功要因だと考えています。
佐藤:短い時間でも商品特徴をしっかりと理解してもらえるクリエイティブにすることも意識しました。たとえば「生理2日目こそ、もちふわfit。」のように、多い日にも漏れにくいという利用シーンと、商品名が『ロリエ もちふわfit』であることをシンプルかつ印象強く伝えています。また、ナレーションや音を優しいトーン&マナーにすることで、肌に優しい商品であることも表現しました。
使用した音声広告クリエイティブ

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