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ソーシャルから見るトレンド・ムーブメント

2026年はスポーツイヤー!企業アカウントがトレンドモーメントに乗るには?

65dB一押し!2026年の注目コンテンツ

 さて、2026年様々なトレンドがある中で今回、65dBが注目するのはサウジアラビアで7月に開催されるESports World Cupです。2026年で3回目となる大会で、優勝賞金額のインパクトや試合内容など話題となっています。

 過去開催の2024年と2025年の話題を見てみるとXにおける話題が増加しているのが見られます。また2025年の日本での話題を見てみると、7月13日や8月24日には出場選手の名前がXのトレンドランキング上位に入っており、日本人選手・チームの応援だけでなく海外選手も話題になっています(図6)。

【図表6】FIFAワールドカップ2022日本の勝敗とX上での話題量の変化
【図表6】ESports World Cupの話題量の変化

 この盛り上がりを生み出している要因として、ゲームに関わる選手だけでなく、チーム所属のストリーマーなど業界全体での盛り上げが行われていることが挙げられます(図7)。

【図表7】E Sports World Cup盛り上がり増加の要因
【図表7】ESports World Cup盛り上がり増加の要因

 たとえば、日本のプロeSports組織・ゲーミングライフスタイルブランドであるZETA DIVISIONは大会に出場する選手の発信だけでなく、ストリーマー部門に所属するメンバーが現地から様々な切り口で発信を行い、イベントを盛り上げました。

 さらに、大会をそのまま配信するだけでなく、人気のストリーマーと一緒に大会を見られる「ミラー配信」も積極的に行われました。ゲームが好きでYouTubeやTwitchで配信をみるユーザーでも、プロの大会まではなかなか見ないという方もいます。その人々を大会の視聴につなげていったのです。

 同様にeSports・プロゲーム業界全体についても徐々にその熱は浸透しており、話題量・エンゲージメント量は年々増加傾向にあります。

 たとえば、2025年の8月21日にプロゲーミングチームにLEOことHey!Say!JUMPの山田涼介さんが加入したことでもXトレンド入り(日別ランキングで6位)を果たし話題になりました。

 このようにプロゲームだけを見るコアプロゲーム関心層から、広くゲームに関わるユーザー(プロチームを応援する推し活層・ゲームを見るのが好きな層など)を取り込みながら徐々に接点が増えていることが見えています(図8)。

【図表8】eSportsユーザーの広がり
【図表8】eSportsユーザーの広がり

 7月に向け、少しずつeSports話題についてもウォッチ、界隈の広まりについても意識していくことでトレンドモーメントを抑えた投稿につなげられるのではないでしょうか。

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この記事の著者

65dB TOKYO(シックスティーファイブデシベル トウキョウ)

 65dB TOKYOは、ソーシャルリスニングを中心としたマーケティング支援チームです。「65dB」とは、人々が通常の会話で発する音声の強さ(65デシベル)から名付けられており、生活者の声からブランドアクションを生み出す分析および戦略立案を行います。また、TBWA HAKUHODO傘下に組織を置くことで、グローバルレベルのクリエイティブチームとも連携し、マーケティングプロセスをワンストップで支援することも可能です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2026/02/09 09:00 https://markezine.jp/article/detail/50293

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