平均ROAS370%、AIに投資するMetaが生み出す費用対効果
Metaは中長期のビジネス基盤にAIを据え、大規模なインフラやデータセンターの開発・整備を続けてきた。2025年のAIインフラ関連への資額は10兆円にも上っている。なお、セミナー前日にはMetaのCEOであるザッカーバーグ氏がFacebookで、新AIモデル「Muse Spark」を発表したばかり。現在進行形で次々と機械学習モデルが生まれ、精度を高めている真っ最中だ。
しかし、広告主が気になるのは、実際にこれだけAIに投資したところで「広告の費用対効果には還元されているのか?」というポイントだろう。その懸念にも、「結論、しっかりとお返しできています」と田中氏は太鼓判を押す。
たとえば、MetaのAIによって「コンバージョン数6%増加」「広告品質が8%増加」といった具体的な成果が表れ始めている。また、「広告をどんな順番で見せればコンバージョンに至るのか」といった人間では難解な計算をAIが代替することによって、広告パフォーマンスを向上することにも成功している。
「数年前にMeta広告を試したけれど、費用対効果が合わなかったという場合は、ぜひ進化したAIモデルが搭載されている現在のMeta広告にトライいただきたいです」(田中氏)
事実、2024年の時点でMeta広告全体でのROASは平均370%となっている。この広告効果の高さだけでも、Meta広告を選ぶ大きな理由となり得るだろう。
「バリュー最適化」で2倍の収益、価値最大化に貢献
アプリはローンチ後、インストールを増やすだけで成功するものではない。ビジネスを軌道に乗せるためには、中長期に課金してくれるユーザーを育て、アップセルやクロスセルでLTVを最大化させていくフェーズが欠かせない。その成長フェーズに効くソリューションが、「バリュー最適化」だ。

Meta広告のアプリキャンペーンには、「アプリのインストール」「アプリイベント」「バリュー最適化」という3つの最適化目標がある。「アプリのインストール」や「アプリイベント」はインストールや課金額を伸ばすためにあるのに対し、「バリュー最大化」はROASを伸ばすことに特化している。

実際に「イベント最適化」と「バリュー最適化」を比較した検証では、同じ広告費でも2倍の収益差が生まれた。また、「コンバージョン(インストール)最適化」と比較した検証では、「バリュー最適化」のほうが平均29%高いROASを実現している。特に「収益化」「LTV」に課題を感じているアプリ担当者なら、試してみる価値の高い最適化機能と言えるだろう。

