月間3億PVを誇る日本最大のイラストコミュニケーションサイト「pixiv」を運営するクルークは1日、新たにイラストSNS 「drawr」を公開した。
drawrでは、サイト内に描画ツールが備えつけられており、サイト内でイラストを描いてそのまま投稿できる。作品に対してのコメントも、描画ツールを使って行う。また、他の人がアップした画像の上から絵が書ける「リポスト」機能を搭載しており、絵を使ったコミュニケーションの幅が広がる。
既に多くのハイレベルなイラストがアップされている。なお、ログインする際はpixivのIDが必要となる。イラストを簡単に描け投稿もできる「drawr」は「pixiv」にはない機能を補完していることになり、さまざまな面での相乗効果が期待できそうだ。
【関連記事】
・pixiv、月間3億PVを突破
・「pixiv」、イラスト人気で1日の閲覧数が1000万PV突破
・著作権問題を交通整理する「ニコニ・コモンズ」、pixivとの連携も