日本政府観光局(JNTO)は、2010年に訪日外国人旅行者数を1,000万人とする目標に向けて、日本の魅力を海外に発信する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を官民一体で推進している。
ガイドブックや一般的なウェブサイトではカバーしきれない情報を提供する「japan-hopper.com」は、クチコミ情報検索機能とホテル検索機能の検索結果に関連した広告を表示する「検索連動広告」の販売を開始する。広告掲載料は1か月7,350円(長期掲載割引適用)からとなっており、訪日旅行者の受け入れに積極的な宿泊業者・旅行業者による活用を想定している。
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