10月22日にローンチされた「Android Market」(http://www.android.com/market/)のトップページにはショーケースが用意され、50以上のアプリが紹介されている。Andoroid端末の利用者は、ここでアプリケーションをダウンロードしたり、評価やコメントを投稿することが可能になる。
Android Developers Blogの10月22日のエントリによると、アプリの開発者は10月27日からこのサイトで登録し、アプリケーションをアップロードすることができる。その際、開発者は登録費として25ドルを支払うことになるが、一度登録が承認されればそれ以上の手続きは必要ない。
また、2009年第1四半期の早い時期に、無償アプリに加えて有料アプリを提供することが可能になる。その際、開発者が売上の70%を、残りはキャリアが受け取ることになる。Googleは一切のマージンを受け取らない方針。
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