社団法人電気通信事業者協会の発表によると、2008年11月末時点で携帯電話の契約純増数で1位となったのはソフトバンクモバイル。以下、2位イー・モバイル、3位NTTドコモ、4位はauと続き、ソフトバンクモバイルは、引き続き純増数1位を堅持している。
上のグラフを見ると、8月以降、各社の数値は激しく変動しており、ソフトバンクモバイルが守ってきた純増数1位の座を、市場に参入したばかりのイー・モバイルが追い上げている様子が見て取れる。ソフトバンクモバイルがはたしてトップのまま今年を締めくくれるかどうか、来月の集計結果が注目される。
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