SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「代引き・収納代行」規制の動き、ネットショッピング経験者の約半数が「知らなかった」

 配達時に商品と引換えで代金を支払う「代金引換決済(代引き)」やコンビニエンスストアで支払う「収納代行」に対して、金融庁が「代引き」や「収納代行」の規制を国会で提案しようとしたところ、業者は「為替取引に当たらない」として反発。これらの既存サービスに対する規制導入は見送られることになった。

 アイシェアは、こうしたニュースがどの程度認知されているかなどについて、1月に調査を行い、20代から50代を中心とした527名(男性56.7%、女性43.3%)から有効回答を得た。調査対象者のうち、ネットショッピング経験者は96.8%。利用している支払い方法は「クレジットカード」が84.5%で最も多く、「代引き」は52.9%、「収納代行」は41.8%となっている。

 今回のネット通販の規制強化について「知っていた」人は18.8%、「知らなかった」人は53.1%。また、「薬のネット販売に関する規制は知っていたが、収納代行などの規制は知らなかった」とした人は28.1%となっており、この問題についての認知度はそれほど高くはないようだ。

 しかし、もし規制が実現してこれらのサービスが利用できなくなった場合、「困る」と「困るかもしれない」を合わせると 83.8%となり、薬のネット販売規制を不便に感じるとした人の31.6%を大きく上回っている。

【関連記事】
mixiユーザー1500万人のために新決済システムを、ミクシィと三菱商事が会社設立
Google AdWordsの決済がコンビニでも可能に
アマゾンに「食品&飲料ストア」がオープン
ニッセン、百度とのダブルネームで中国にショッピングサイトを展開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/01/16 13:20 https://markezine.jp/article/detail/6333

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング