サイトのアクセス状況と効果を計測分析する「アクセス解析」への関心が高まっているものの、導入したツールや収集したデータを十分活用できていない企業も多い。こうした現状を踏まえて発足した協議会は「アクセス解析で人をつなごう知を高めあおう」をコンセプトに、人や情報が交流できる、さまざまな場を提供する。
協議会の設立発起人の代表は、アユダンテ エグゼクティブプロデューサの大内範行氏がつとめるほか、衣袋宏美氏(クロス・フュージョン代表取締役)、アユダンテ、アーキタイプ、クリエイティブホープが設立発起人として参画している。
「アクセス解析イニシアチブ」は、すでに14社が加盟。会員には、無料会員、個人会員(有料)、法人会員(有料)があり、協議会では幅広く会員を募り、アクセス解析の輪を広げていきたいとしている。
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