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ソニーの再参入でブレイク、デジタルフォトフレーム市場は2013年まで高成長率を維持

  シード・プランニングは、デジタルフォトフレームを発売、もしくは参入を計画している企業を対象に、2008年12月から2009年2月にかけて調査を行い、2013年までの市場予測を行った。

 日本のデジタルフォトフレーム市場の立ち上がりは世界よりも1年遅れているといわれるほどブレイクに時間がかかり、2008年に普及台数が31万台、金額も44.1億円と なってようやく市場と呼べるレベルに達した。今回調査対象となった企業は36社だが、2007年12月までに参入していた企業は9社。しかし、2007年7月に三洋電機、2008年5月にソニーが再参入したことがきっかけとなって参入する企業が急増した。

2013年までの市場予測

 2009年には不況のあおりを受けて伸び率は大きく低下したが、2013年まで市場は140%前後の伸びを維持し、順調に拡大。2013年には台数で195万台、金額で193億円が見込まれるが、平均単価は下がり、2008年の14,200円から2013年には1万円を切って9,900円まで低下すると予測している。

 撮った写真を部屋に飾るという従来の写真の楽しみ方がデジタルでも定着しつつあるなか、今後は大型サイズ、高画質、高付加価値、ネットワーク対応などの機種も投入され、さらにその楽しみは広がりそうだ。

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2009/04/13 13:00 https://markezine.jp/article/detail/7097

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