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今日から実践!ユーザビリティ向上ノウハウ

「進むボタン」と「戻るボタン」のちょっとした法則【ユーザビリティTips】

 フォームを構成する要素としてたいていあるのが「進む」ボタンと「戻る」ボタンです。これらを配置するときに少し気をつけるだけでユーザビリティが改善されます。今回はユーザーにとって使いやすいフォームづくりのための「進む」ボタンと「戻る」ボタン配置のポイントをご紹介します(ユーザビリティ実践メモの中から編集部がチョイスした記事を転載しています) 。

「進む(次へ)ボタン」と「戻るボタン」の配置のポイント

 今回はフォームによく出現する「進む(次へ)ボタン」と「戻るボタン」を配置する際に気をつける点をまとめました。

1.「進む(次へ)」ボタンを右に配置

 ウェブサイトにおいては「進む(次へ)」ボタンなど前進するものを右側に、「戻る」ボタンなど後退するものを左側に置くことが一般的になっています。

 ユーザーは多くのサイトを利用している中でこの配置に慣れていますので、配置が逆だと次へ進むつもりがうっかり「戻るボタン」を押してしまうことになりかねません。最悪の場合、これまで入力したものがクリアされてしまい、入力を一からやり直すはめになります。

 そのため、フォームのボタンを配置する際は「進む(次へ)」ボタンを右側に、「戻る」ボタンを左側に配置するという一般的な慣習に従う方がユーザーに対して親切と言えるでしょう。

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この記事の著者

株式会社ビービット(カブシキカイシャビービット)

仮説検証型の独自方法論「ビービットUCD(User Centered Design)」を用いて、ウェブおよび携帯サイトの戦略立案、サイト設計、構築、効果検証を行うインターネットコンサルティング会社。年間1000人を越えるユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)やアイトラッキング調査など各種リサーチを実施し、ウェブユーザの心理と行動パターンを分析。サイトの売上向上、コンバージョン率改善などの具体的成果の創出を行っている。詳細はこちらからご確認ください。【書籍紹介】 絶えず...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/06/24 11:00 https://markezine.jp/article/detail/7353

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