アイシェアは、5月に雑誌の付録についての意識調査を行い、20代から40代のネットユーザーの男女562名から回答を得た。雑誌を買う人に「付録が目当てで雑誌を買ったことがあるか」をたずねたところ、61.2%が「ある」と回答。女性では67.3%が付録目当てで雑誌を購入しており、その割合は最も多い30代で7割を超えている。
付録で人気が高かったアイテム1位は「CD-ROM」(36.9%)で、2位は女性で31.5%が支持した「バッグ・ポーチ」(17.0%)。以下「筆記用具」、「アクセサリー・ヘアアクセサリー」「靴下・下着」が1割未満で続いている。
雑誌を購入しない人に理由をたずねたところ、「読みたい雑誌がないから」が36.8%で最も多く、「ネットで十分だから」が32.4%で続いている。しかし、ネットがあれば将来的に雑誌はいらなくなるかについては、79.9%が「いいえ」と回答し、「はい」の20.1%を大きく上回っている。
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