「バーチャル看板企画」は、バーチャルグラフィックス技術を使い、ピッチャーがボールを投げてボールがミットに収まるとバックネットフェンス上のバーチャル映像が球速を表示する仕組みになっている。
また「ワンセグラジオ放送」企画は、テレビ放送のサイマル映像とラジオ放送の音声を組合せることによって、小さい画面でも試合の途中経過がわかりやすい野球中継を演出する。
この企画が実施は、7月12日に愛媛・松山の坊っちゃんスタジアムから生中継される「日米大学野球選手権大会・第1戦」(テレビは南海放送とBS日テレ、ラジオは南海放送)で実施される。
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