公式ブログによると、@anywhereは、訪問先のサイトからTwitter.comに移動することなく、ツイッターの機能を利用できるというもの。たとえば、ニュースサイトの記事に記載されたジャーナリストの署名欄から、そのジャーナリストを直接フォローしたり、YouTubeのサイトにいながらにして、見ているビデオについてつぶやくことができる。
この機能は、サイトのJavaScriptに2、3行を追加するだけで利用可能になる。
現在、@anywhererへの参加を公表しているのは、Amazon、AdAge、Bing、Citysearch、Digg、eBay、The Huffington Post、Meebo、MSNBC.com、The New York Times、Salesforce.com、Yahoo!、YouTubeなどの人気サイトだ。
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